Tennisstudio Sciul

近隣のコート事情 (金, 03 4月 2015)
コート存続の為に署名しました。というのも 先日、ある会館のテニスコートでプレーしていると男子の方が入ってこられてこのコートが来年3月で閉鎖になるということでした。 それを何とか阻止できないかということで署名運動をされているということなので署名させていただきました。 私もそのコートがなくなると冬の期間にプレーするところがまたなくなり困りますので。 あと近隣のテニス倶楽部も閉鎖になりどんどんテニスコートが少なくなっています。 国はスポーツ振興をと言っていますが、逆行している感じです。 スポーツはやはり体には良いのでみなさまがスポーツをできる環境をもっともっと増やしていく必要があると思います。 そうすれば、健康的な人も増えます。心も体も。 長い目で見れば今問題になっている医療費の削減にも必ず役に立つかと思います。 前も少し触れたこともありますが、あるニュースキャスターが海外のスポーツ施設や環境をいろいろ見てきてスポーツが日本を変えるとおっしゃってました。 これは間違いないかと思います。 今、おこっている奇妙な事件（心の）などスポーツをして汗を流しストレスを少しでも和らげると防げるものは多くあるかと思います。 子どもたちにももっとのびのびと遊べる場所を作って外で遊ぶという子ども本来の姿を取り戻せると良いかと思います。 外はあぶないから家の中でゲームなどばかりしていると心が病んでもしょうがないと思います。 それを防ぐことが大人のやるべきことではないでしょうか。 コートの話から少し脱線しましたが、とにかくこれから少しでもスポーツ（テニスコート）ができる施設ができることを願っています。 そのためにはなにをしていくかを考えていこうと思います。 何か良い案などありましたらご教授下さい。
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ポリエステルの取扱い (Tue, 24 Feb 2015)
ポリエステルについて少しお書きしたいと思います。 ポリエステルを張る時、ポリエステルの特性の説明を聞かれてから張ってらっしゃいますか？ ポリエステルを張るのは良くないといっているのではありませんが、特性を知って張っておられる方が少ないと思います。これは、張る側（ストリンガー）が説明をしていないことが原因かと思います。 ご存知なく張って肘や手首を痛めている方は多くいらっしゃいます。 大変残念なことです。 まず、特性のご説明から 1．ポリエステルは基本は硬く、ボールを打った時のトランポリン効果は少ないです。 　　よって、衝撃が大きくなります。 2．劣化が早いです。よって、飛びにくくなるのが早いです。 3．ある程度のパワー、スイングスピードがなければボールは飛びにくいです。 4．表面の滑りがよい為、スピンはかかりやすいです。 5．反応が鈍い為、強打しても飛びを抑えてくれてコートに入る安心感がある。 6．ある程度のスイングスピードがあれば、ボールをしっかりとホールドしてからコントロールできる。 など 上記のような特性があります。 よって、できればポリエステルをお張りする方はスイングスピードが早く、ナイロンだと数時間でストリングを切る方に適切かと思います。 しかし、ポリエステルの感じが好きな方もいらっしゃいますのでそういう方はポリエステルをお張りいただいても良いと思いますが、大事なのは1か月以内でお張り替えをして頂きたいと思います。 それと、ポリエステルはほかの素材と違って伸度が少ないのでそれを理解したうえでストリンギングをしないといけません。衝撃が強いうえに、張りの技術が未熟ですと余計に肘や手首に影響が出ます。よって、信頼できるストリンガーにお張りいただくのがよいかと思います。 肘や手首を怪我されると通院したりテニスができなくなります。 治療費、テニスのできないストレスを考えると、このことは一番重要かと思います。 あと、ストリンガーがお張りする前に特性をご説明するとともに、本当は各メーカーがポリエステルのパッケージに「ナイロンより衝撃が大きいので肘や手首の怪我などにお気を付けください」などといった記載をするべきかと思いますが、どのメーカーに言っても取り上げて頂けないのが現状です。 スポーツ業界以外でいたらこういう危険性が少しでもあると記載しておかないとＰＬ法に引っかかるので書いてあるのですけど。この業界はまだかなり過去をいっておりますね。 もし、記載するところがあればそれは、ちゃんとお客様のこと一番に考えているということになるのでよりお客様が増えると思うのですけど。私たちストリンガーもこういう記載をしてお客様のことを考えているメーカーですからとお薦めできるのですけど。あるメーカーでは「ほかの企業も記載すればうちもするんですけど」など否定的な考えしか持っていないのが残念です。 長文にお付き合いいただきありがとうございました！
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中学校のテニス組織 (Sun, 15 Feb 2015)
これからテニスですが、少し時間があるのでブログを書いています。 中学校の練習をたまにお手伝いをしに行くのですが、先生とお話しすると私も無知だったと思うのですが「硬式テニスはなんと中学校の体育連盟に所属させてもらってない」ということです。 なぜだかわからないみたいですが、SOFTテニスは入っているので硬式もSOFTも両方はということかもしれませんみたいな感じです。 確かに昔は早いうちから硬式をすると肘などを壊しやすいなどといったことを言っている人もいましたが、 全くの誤解です。 やはり小学校からやっている子どもたちは公立中学校に部活がないと私立に行くか、テニス倶楽部やスクールでやり続けるか、他の部活に入るなどの選択肢になるかと思います。 経済的に余裕のある子どもたちは私立もしくはテニス倶楽部やスクールで続けることはできますが、他の子どもたちはなかなかそうはいきません。 そういう中に素晴らしい素質を持った子もいると思います。そういう子どもたちは他のスポーツで成績を上げている可能性もあります。 テニスをもっと普及させるには公立中学校でテニスをできる環境を早急に整備していく必要性があるかと思います。 テニス協会関係者がもっとこういうことに力を注いでいただけると良いんですけど。 小、中、高校と公立でもずーとテニスができる環境作りをしていかないといけないかと思います。 中学校の先生にはとりあえず他の都道府県も中体連にテニスが加盟していないかどうか確認してくださいとお伝えしています。 そのあと、県の教育委員会などになるかとは思いますが、なぜこんなことになっているのかを究明して解決できればと思います。 せっかく錦織選手も頑張っていますので、テニスいやスポーツの日本のへんなしがらみを取り除いていくときかと思います。 また、何かご存知なことなどあればどなたでも結構です教えてください。 テニスに行ってきます。 新しいストリング試してきます！
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